固定費の節約方法が知りたい
どのサービスを選べばよいかわからない
安いサービスってほんとに大丈夫、、?
こういった疑問に答えます。
- 【カテゴリ別】固定費の節約方法
- おすすめサービスまとめ
- 安くて良いサービスは無限にある
この記事を書いている僕は、
- 1人暮らし3年目
- 固定費の見直しで月2万円節約
- 家計改善で年間100万円貯金達成
こういった僕がわかりやすく解説していきます。
【カテゴリ別】固定費の節約方法
固定費の節約は簡単です。節約方法は以下の通りです。
固定費 | 節約方法 | 節約効果 | 理想目安 | 難易度 |
---|---|---|---|---|
住居費 | 賃貸:引っ越し、家賃交渉 持家:ローン借り換え、繰上げ返済 | 1,000~数十万円 | 25~30% | |
通信費 | スマホ:格安SIMへ乗り換え ネット回線:乗り換え、解約 | 1,000~数万円 | 3% | |
光熱費 | 電気:乗り換え、プラン変更 ガス:乗り換え、都市ガス物件へ引っ越し | 1,000~3,000円 | 5% | |
保険 | 乗り換え、不要サービスの解約 | 1,000~1万円 | 5% | |
サブスク | 不要サービスの解約 | 1,000~1万円 | 4% |
住居費
固定費の中で、最も大きな割合を占めるのが住居費です。
ハードルは若干高めですが、一度見直しができれば大きな節約に繋がります。
賃貸
賃貸にお住まいの方は、今よりも家賃の安い物件への引っ越しを検討しましょう。
引っ越し費用はかかりますが、長期的な目線で見たらかなりの節約効果があります。
家賃が月1万円安い物件に引っ越せば、年間12万円の節約ができます。
引っ越す時期は比較的家賃が安くなると言われてる、6~8月に引っ越しがおすすめです。
また、引っ越しをせずともすでに入居している物件での家賃交渉も可能です。
周辺の物件よりも家賃が高い、物件が劣化してきたなどの交渉材料があればより交渉しやすいでしょう。
契約更新時などに交渉してみましょう。
持ち家
持ち家の多くの方は住宅ローンを組んでいると思います。
住宅ローンは借り換えや繰上げ返済で負担を減らすことが可能です。
住宅ローンの借り換えとは、新たな住宅ローンを借り入れ、返済中の住宅ローンを一括返済することです。
多くの場合、より金利の低いローンを選択するため総返済額を減らすことが可能です。
一時的な手間はかかりますが、かなり大きな節約効果が期待できます。
しかし、借り換えには手数料や諸費用がかかるので注意しましょう。
また、入居時から最長13年間、所得税が控除される「住宅ローン節税」という制度もあります。
対象外になってしまう場合もありますので、一度チェックしてみましょう。
【国土交通省】住宅ローン節税
通信費
通信費にはスマホの通信費と自宅のインターネット料金があります。
最近は安くて高品質なサービスが次々と登場しています。
多くのサービス・プランがあるので自分に用途に合ったものを契約しましょう。
乗り換えもネット上で簡単に手続きができるので、簡単に節約が可能です。
スマホ
スマホ代は格安SIMへの乗り換え、契約プランの見直しなどで節約が可能です。
最も手っ取り早くおすすめなのが、格安SIMへの乗り換えです。
格安SIMはたくさんのサービスがありますが、おすすめは3大キャリアのサブブランドか楽天モバイルです。
月5,000円以上のプランに加入している方は、通信費の払い過ぎなので今すぐ格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。
どうしても格安SIMへの乗り換えが難しいという方は、契約プランの見直しで節約できる場合があります。
特に、長い間プランの見直しをしていないと、値段の高い旧プランのままになっているケースもあります。
不要なオプションに加入したままの可能性もあるのですぐに見直しましょう。
インターネット
インターネット料金は回線事業者やプロバイダーの乗り換えで節約が可能です。
まずはデータ利用量を確認し、自分のライフプランにあったサービスへ乗り換えましょう。
乗り換えの際はスマホとのセット割や高額キャッシュバックがあるものがおすすめです。
見直してみて、利用量が極端に少ない場合は固定回線の解約もありです。
自宅でネットをほとんど使わない方は、スマホのデザリング機能を活用しましょう。
光熱費
光熱費は電気・ガスといった生活に欠かせないライフラインです。
ここ最近は、どちらも値上げ傾向にあるので見直し必須です。
電気
電気代は電力会社の切り替え、契約プランの変更で節約が可能です。
今は電力自由化で自分で好きな電力会社と契約することができます。
住んでいる地域や生活スタイルにあった電力会社を選びましょう。
電気とガスのセット割を実施してる会社もあり、比較的安く使えるのでおすすめです。
また、電力会社の変更が難しい方はプランの見直しをしてみましょう。
契約アンペア数を下げることで基本料金を下げることが可能です。
しかし、アンペア数が少なすぎるとすぐにブレーカーが落ちてしまうので変更する際は注意が必要です。
ガス
ガス代はガス会社の切り替え、契約プランの変更で節約が可能です。
ガスも電力同様、自由化によりガス会社を自由に選ぶことができます。
住んでいる地域や生活スタイルにあったガス会社を選びましょう。
また、ガスには都市ガスとプロパンガスの2種類があります。
プロパンガスは都市ガスに比べ、約1.8~2倍ほど平均価格が高いというデータがありました。(※)
引っ越しや家を建てる際は、都市ガスを選ぶことをおすすめします。
※出典:経済産業省 2015年10月19日第24回ガスシステム改革小委員会資料
保険
不要な保険に加入しすぎて、「保険貧乏」になってしまってる方は意外と多いです。
見直しや不要なサービスの解約で節約をしましょう。
生命保険
ほとんどの方は民間の生命保険は不要です。
日本には公的医療保険があり、原則自己負担3割で医療が受けられます。
不要な民間保険は解約を検討しましょう。
養う家族がいる場合のみ、掛け捨ての生命保険に加入することをおすすめします。
火災保険
事故や災害で建物に被害が出た場合、公的保険ではカバーできないので火災保険への加入は必須です。
保険料が高いものから安いものまで多くのサービスがあるので一度見直しましょう。
特に、賃貸にお住まいの方で仲介業者に指定された保険に加入してる場合は要注意です。
無駄な補償がついていたり、補償内容が薄いのに保険料が高いことがよくあります。
一度も見直したことがない方は今すぐ見直しましょう。
サブスク
サブスクは不要なサービスを解約することで節約が可能です。
サブスクは便利でお得なサービスなので、ついつい契約しすぎてしまうことも多いでしょう。
サブスクは一度契約したら、クレジットカードなどで自動支払いされることが多いので支払いや契約してること自体忘れがちです。
また、同じようなサービスを複数契約してしまってる方も多いはずです。
契約しているサービスをすべて洗い出し、使用頻度のすくないものはすぐに解約しましょう。
【カテゴリ別】おすすめサービス
節約する方法はなんとなくわかっても、どのサービスを選べばよいか迷ってしまう方は多いはずです。
そんな方は以下のサービスから選べば問題ないです。
住居費
賃貸
初期費用を抑えて、安く引っ越ししたい方は「レオパレス21」がおすすめです。
レオパレス21は家具・家電付きの物件を多く取り扱っています。
いまなら礼金・前家賃(当月日割家賃+翌月家賃)が0円になるキャンペーンもやっているのでお得に引っ越しができます。
内見から契約まですべてオンラインで完結できるのもおすすめポイントです。
安くておしゃれな物件に住みたい方は「goodroom」がおすすめです。
goodroomは取り扱ってる物件数は少なめですが、リノベーションやデザイナーズ物件にこだわっている会社です。
「TOMOS」といった無垢材を使用した、シンプルであたたかみのあるデザインが特徴のオリジナル物件も手掛けているので一度チェックしてみてください。
持ち家
金利が低くおすすめなのが「auじぶん銀行 住宅ローン」です。
auじぶん銀行は固定・変動金利ともに業界トップクラスの低金利です。
さらに、「モバイル」「でんき」「ネット」「TV」サービスとの併用で最大年0.15%引き下げることもできます。
また、借入時50歳未満であれば「がん50%保障+4疾病50%保障+全疾病保障」を無料付帯できます。
金利、保証ともに手厚いサービスとなっており、完成度の高い住宅ローンといえるでしょう。
通信費
スマホ
スマホのおすすめは「楽天モバイル」です。
楽天モバイルは月2,980円(税抜)でデータ無制限で利用できる破格のサービスです。
3台キャリアの無制限プランは月7,000円程度なので、約4,000円もお得になります。
楽天の料金プランは1つのみで、データ利用量によって料金が決まる仕組みになっているので損することがありません。
さらに楽天通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料になるのもおすすめポイントです。
インターネット
光回線でおすすめなのは「GMOとくとくBB光」です。
GMOとくとくBB光は他社と比べ月額料金が安く、契約期間の縛りもないので全員におすすめできるサービスです。
スマホとのセット割はありませんが、そもそもの月額料金が安いので「楽天モバイル」を利用している方に特におすすめです。
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1人暮らしの方やすぐにWi-Fiを利用したい方は「Softbank Air」がおすすめです。
光回線と違い、工事が不要でコンセントに差すだけで利用できます。
また、セット割がありSoftbankユーザーは月1,100円(税込)、ワイモバイルユーザーは月1,500円(税込)スマホ代が割引になります。
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光熱費
電気
電力会社は供給エリアが決まっているため、住んでいる地域によって契約できる事業者が異なります。
また、家族構成によってもおすすめのプランは異なります。
電力会社選びには「電気チョイス」を使いましょう。
「電気チョイス」は住所を入力するだけで複数の電力会社を比較できます。
探す手間が省けて、自分に合った会社やプランが見つけられるでしょう。
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ガス
ガス会社も地域によって事業者が異なります。
ガス会社選びは「ガスチョイス」を使いましょう。
「電気チョイス」同様、自分にあったガス会社やプランを効率的に見つけられます。
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保険
火災保険
持ち家の方は条件によっておすすめの火災保険が変わるので自分にあったプランを選ぶことが重要です。
「インズウェブ」は最短3分で一括見積が可能なので見直したことがない方はすぐに見直しましょう。
また、保険商品は内容の変化が激しいので、定期的な見直しをおすすめします。
賃貸の方は日新火災の「お部屋を借りるときの保険」がおすすめです。
「お部屋を借りるときの保険」は年間4,000円で加入でき、必要最低限な補償でシンプルな内容となっています。
手続きはネットで完結できるので、仲介業者で指定・おすすめされた保険に加入してる方は今すぐ乗り換えましょう。
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サブスク
サブスクのおすすめは「Amazonプライム」です。
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サブスクはAmazonプライム1つ入っておけば十分でしょう。
安くて良いサービスは無限にある
固定費削減のために安いサービスへ乗り換えることは心配不要です。
安くて良いサービスは世の中にたくさんあります。
中には品質の悪いものやぼったくり商品もあるので最低限の見極めは必要ですが、今回紹介したサービスから選んでもらえば問題ありません。
また、昔に比べサービスを乗り換えるハードルがどんどん低くなってます。
これまで手続きが面倒だった携帯会社の乗り換えも「MNPワンストップ申請」が始まり、ネット上で申し込むだけで簡単に乗り換えができるようになりました。
手続きがネットで完結できるものが増えているので、固定費削減の余地があればすぐに行動してください。
使ってみて問題があればまたすぐ別のサービスへ変更すれば良いでしょう。
まとめ
今回は固定費の削減方法とおすすめサービスを解説しました。
節約に固定費削減は必須です。
収入UPに比べ、固定費削減は簡単に節約ができ、その効果も大きいものばかりです。
また、一度見直せば安くて良いサービスはたくさんあるので自分に合ったものを見つけ、すぐに行動しましょう。
「無知は損」です。
知らないだけで毎月数万円無駄にしています。
まずは1つでいいので、見直しをしてみましょう。みるみる貯金が増えるはずです。
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